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評価基準活用事例
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人材要件確認表(採用時チェックシート) (在宅介護業)
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人材要件確認表とは
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企業が中途による即戦力採用を行う際に、採否判定の目安として活用すること等を念頭において作成したものである。介護業の中途採用の場合、「経験者採用」のみならず「未経験者採用」も相当数存在することから、両方に対応しうるシートを作成している。
■1
「仕事の事実」の確認を通じて能力を判定
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能力そのものは目に見えない。「仕事の事実」から能力を推察するしかない。
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このため、即戦力の中途採用面談においては、一般に、能力そのものではなく、仕事 の事実(どのような実務経験があるか)にウェイトが置かれる。(基本的な能力や性格を判定したいときは、SPI 等の試験を併用する場合もある)
■2
人材要件確認表の前提と基本構成
(前提)
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年齢を問わず、一定の実務経験を有する人材をケアスタッフとして中途採用する ケースを念頭におく。
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介護業界でケアスタッフとして働いた経験がある人材のみならず、他業界経験者 を中途採用する場合にも適用可能なシートを作成する。
(基本構成)
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シートは、「訪問介護」「通所介護」など細かく区分せず、「ケアスタッフ」一本として作成。
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職業能力評価基準の構成に準じて、「本人の実務経験に関する事項」と「本人の基礎能力に関する事項」の両方を確認できる構成(前者は「選択能力ユニット」に、後者は「共通能力ユニット」に概念的に相当)。
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さらに、ケアスタッフの場合、資格保有が採用条件とされるケースが多いことから、応募者の保有資格についても確認できる欄を設ける。
■3
評価の進め方
(期待人材像)
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募集職種について、企業・法人が考える期待する人材像を整理。これは、採否判定の最終的な拠りどころとなる。
(本人の実務経験に関する事項)
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まず、介護業界の経験の有無や、「仕事の事実」としてどのような知識・経験があるかを確認する。(応募者の提出する職務経歴書や採用面談の中で確認した事実、採用時の実技試験等で確認した事項等を具体的に記入する。)
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その事実を踏まえ、「判定の際のチェックポイント」を参考にしながら面接を行い、企業・法人が求める人材要件を応募者が満たしているかを判定する。判定は、3段階評価。
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なお、他業種からの転職の場合、上記「判定の際のチェックポイント」の一部は直接的には適用できない箇所がある。この場合には、面接を行う企業・法人側で「判定の際のチェックポイント」の項目・内容を適宜アレンジして判定を行う。
(本人の基礎能力に関する事項)
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基本的な評価方法は「本人の実務経験に関する事項」と同じ。ただし、その判定に当たっては、上記で確認した事実以外のものを含めて、できるだけ幅広い事項を参照する。
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基礎能力は、実務経験の有無と異なり、判定するのが難しいが、応募者に前職での経験・体験を具体的に語らせることにより、基礎能力の有無を推察。
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この方法で確認しづらい事項(コミュニケーション能力等)については、面談での受け答え等を通じて確認。
(保有資格)
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ケアスタッフに求められる主要な資格が示されているので、該当欄をチェックする。
(総合判定)
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上記を総合し、総合判定をA〜Dの4段階で評価。(総合化のためのウェイトは特段設定しない)。
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総合判定の際には、本シートで確認した以外の要素も加味(例:これまでのキャリアに一貫性があるか、本人の希望収入が会社の提示額とマッチするか、など)。
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