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職業能力評価基準[産業廃棄物処理業]



 産業廃棄物処理業は、一般的には「事業活動に伴って生じた廃棄物を収集運搬・処分する事業」と説明できますが、取り扱う廃棄物の性状は顧客である排出事業者ごとに多岐にわたっています。そのため、産業廃棄物処理業を営む企業の経営形態も排出事業者の業種や処理方法ごとに多様化しており、それらを完全に網羅することは困難な状況となっています。そこで、本基準では産業廃棄物処理業において特徴的な職種・職務を洗い出し、整理しています(「収集・運搬及び積替え・保管」、「中間処理」、「最終処分」、及び「技術」の4職種で構成)。
 なお、本基準は、既設の産業廃棄物処理施設における日常的な業務を整理したものであり、施設の新規設置業務については取り扱っておりません。
※「職種」をクリックすると様式2へ、「職務」をクリックすると職務概要書へリンクします。

産業廃棄物処理業全体構成(様式1)


職種 職務 レベル1 レベル2 レベル3 レベル4
スタッフ シニア・スタッフ マネジャー シニアマネジャー
収集・運搬及び
積替え・保管
Microsoft Word(DOC)収集・運搬
Microsoft Word(DOC)積替え・保管
Microsoft Word(DOC)収集・運搬管理
中間処理 Microsoft Word(DOC)搬入
Microsoft Word(DOC)操業
Microsoft Word(DOC)搬出
Microsoft Word(DOC)設備保全
Microsoft Word(DOC)現業管理
最終処分 Microsoft Word(DOC)受入れ・埋立て管理
Microsoft Word(DOC)受入れ・埋立て作業
Microsoft Word(DOC)維持管理
Microsoft Word(DOC)処分場の全般管理
技術 Microsoft Word(DOC)製造・処理技術
Microsoft Word(DOC)研究開発
Microsoft Word(DOC)技術の全般管理
©厚生労働省

職業能力評価基準[産業廃棄物処理業]レベル区分の考え方



レベル レベル区分の目安 想定レベル
レベル4
事業部門単位の責任者として、組織目標や計画を設定し、広範かつ長期的な視点での判断及び意思決定を行いながら、業務を統括するために必要な能力水準
社内外の関係者と良好な関係を維持し、部門にとって必要な交渉、調整を実施できる能力水準
今後の事業課題にリーダーシップを発揮できる能力水準
部長、部門長
レベル3
課レベル組織単位の責任者として、上位方針を踏まえて問題解決を図りながら組織の管理運営を行うために必要な能力水準
業務の計画、実行、チェック、改善にリーダーシップを発揮し、同時に採算管理を意識する能力水準
社内の視点のみならず顧客や地域の信頼を得られるよう業務の結果を評価し、必要に応じて提案、対応指示ができる能力基準
課長
レベル2
グループやチームの中心メンバーとして、部下・メンバーの報告を受け、相談に乗りながら、求められる法的対応事項や業務基準に沿って、業務が適切に進んでいるか確認、点検し、その進め方等について適切な方向へ誘導できる能力水準
自己の職務範囲において、求められる法的対応事項や業務基準に沿いつつ、業務遂行上、その問題点、改善点を発見できる能力基準
リーダー、主任
レベル1
担当者として、上司の指示・助言を踏まえて、社内規則等に従い、定例的業務を確実に遂行するために必要な能力水準
自己の職務範囲において、求められる法的対応事項や業務基準に沿って、業務を遂行し、その進捗・結果について報告・記録できる能力基準
各業務担当者
(一般社員)

産業廃棄物処理業におけるキャリア形成の例





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